桜は何処へ行くのやら・・。

その散り際の良い事で人気の桜も毎年のように楽しませてくれるが私が最初に花見とやらをしたのは何時頃の事だったか思い出してみた。もう60年以上前になるが小学2年の途中まで広島市に住んでいた時にどこかの土手に家族で花見に行ったような記憶があり花見・宴会の定番ソング『炭坑節』に合わせて楽しそうに踊る大人に驚いたものだ。もう一度は住んでいる協同住宅の直ぐそこに植えられていた桜の木を眺めながら母親に作ってもらったお弁当を弟と並んで食べた事があり子供ながら大いに喜んだのである。大人になってからは観桜だけの花見は毎年忘れずにすることになっているが宴会風の花見と言うのは数える位でずいぶんご無沙汰している。

花のピークは終り桜前線は北上中だが東京の桜はもうしばらく色々と楽しむ事が出来るのだが掃除が仕事の者にはこれからが大変なのだ・・。

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