最近の台風一家やり過ぎだ

とうとう台風は東京まで到着しなかった。

いわゆる迷走台風と言われる優柔不断かついい加減なお天気屋な台風のセットで日本全国余す事なく被害が出ている。目黒区も昨日は目黒川の氾濫警報が一時出され我が家にも『ニュース見たけど大丈夫?』のメールや電話がかかってきた。50メートルほど歩けば川の状況は確認できるのだが直近のサイレンアラートもならなかったの慌てる事はなかった。ただ、1日過ぎた今日夕方になって固定電話が使えなくなりかけたり・かかってもこない状態になってしまった。電話機の故障はなく回線のどこかでエラーが出ているようで様子を見ている。昨日の夕方は固定電話は問題なく機能していたのでその後問題が起きたらしい・・。いつも通りの台風なら今頃は台風一過で晴れのはずだったが2024年版『台風一家』はその様子が変異して厄介な暴れん坊になっている。

温暖化は止まらない

今回の台風10号で思い知らされたのは地球温暖化の波は私たちの力では止める事はできないのではないかと言うことだ。今回の台風10号の事例を海外の研究機関などのコメントで警告をされていたがこの問題は日本だけの問題ではなく平和に暮らす人達や戦争をしている国も含め全ての地球人に向けての警告である。

写真の下にはいわゆるアンダーパスがあり大雨の時にここへ雨水が流れ込み溜まったところへ車が進入して止まって水没したものだ。雨水が溜まらないような工事が完了してから現状は事故は聞いた事はない。

工事は対症療法のようなもので東京・日本国の危機は救えるのかである。大げさにと思われるがその時が来てからでは遅いのだな・・。

スピード違反な台風10号

車が高速道路などで指定の半分位の速度で走行すれば違反になってしまうわけだが今回の台風10号もかなりの低速で車より遅く違反している事になる。まあ台風にはルールが適用される事はないのでやりたい放題で困るのはコースの中の人達で対応してと言われるが思い通りには行かない。結局、誰かが犠牲になって必ず被害が出るという賽の河原現象は2024年になっても変わらない。

7月に入った頃に目黒新橋の横に咲いていた百日紅も下の方は花も終わり種のようなものに変わっているが上の方は今が盛りと咲いていて正に百日は咲き続ける勢いで息の長い花だ。サルスベリとはいうけど決して滑らない?。28日昼前の目黒新橋から中目黒方面には食傷気味な異様な雲が群れていた。嗚呼!蒸し暑い・・。