和歌山県の有田川でアユ釣りが解禁されたとのニュース。釣り人達には待ちに待ったシーズンの幕開けと言うところだろう。私はアユ釣りの経験はまったくなく、少年時代に東京湾の磯子辺りではぜ釣りをしたくらいで埋め立て工事が始まるまでは入れ食い状態で沢山釣ったものだ。多く釣ったのを父親が甘露煮にして食べた経験があるが一番は天ぷらにしたのが絶品だった。他にもアイナメ、セイゴ (スズキの幼名)、イワシ等だが一度だけ小さな鮹を捕まえたこともある。少年でも名人になると夜釣りで江戸前のアナゴを釣ったなんて言うのも聞いた事がある…。私が夢中になって捕まえたのはイシガニやガザミ (渡りガニ)でハサミでケガをしないように軍手かなんかでつかむ子がいた。
以来、魚釣りは三度ほど行ったくらいで専ら『月刊誌つり人』の仕事上でのお付き合い位で当時はアユ解禁などの情報の先取りだけは得意だった。釣りをしていないと仕掛けや用具等の簡単なイラストが描けないので講談社・スコラから出版されていた本を参考にして何とか納めたものだ…。仕掛けは魚の種類や地方独特のやり方もあるので素人は手仕事に苦労することが多かった。雑誌の発行日を視ると昭和57年6月10日第2刷発行となっていたからかなりの時代物で中を覗くと釣り好きな有名人の懐かしい写真を観ることができる。昭和57年=1981年で33年前になる。雑誌つり人も現在はデジタル版もあるので iPad等でも読むことが出来るようで釣行時に釣り場や釣り魚の戦略等に大いに役立つのだろう。つり人社の歴史は1946年から始まっているので私が産まれた年と同じである(^`^…。

