脳腫瘍・安楽死・・、

脳腫瘍で安楽死を選んだ29歳のアメリカ人女性のことが反響を呼んでいるのは周知のことだと思う。しかし、個人的にはこの言葉聞いたりこの文字を目にしたりすると今でもドキッとしてしまう。それは次男が小学6年の時だったか眼の異常で眼医者から原因は簡単なものでないのでと大学病院を紹介され、そこで脳腫瘍の疑いがあると言われ親子共々大いなるショックを受けた経験がある。それを確定するには試験開頭手術受けるしかないので純情な気持ちでは居られないが結果はやはり脳の細胞に沁みて入り込む浸潤性脳腫瘍だった。身体の他の場所なら癌と言われるものだが脳の場合は癌と言わず脳腫瘍と言うそうで悪性度が高いほど生存率は極めて低い。息子の場合1年9ヶ月(2度の手術と)にわたる治療を受け良くなりかけたがやはり再発して最終的に脳幹まで入り手遅れとなった。流石に3度目の手術はいやだと言ったのを覚えている・・。

安楽死が良いのか悪いのかの問題だが100%直る可能性があるなら頑張ってと言えるが限りなく直る確率のない人に頑張れとは言えない。脳にできる良性の腫瘍ならそれを取り除けば直るのだろうが細胞レベルでは困難の方が多い。

以前、脳神経外科のお医者さんが脳腫瘍になり癌と向き合う姿がNHKテレビて紹介されたのを視たことがある。この病は進行するにつれ自分自身でコントロールする事がだんだん困難になっていくのが何とも切なかった。どんな場合でも自分の意識がハッキリしているうちに決めておく必要があるのだろう。

気になる人は是非検診を:医療法人 千清會  鈴木脳神経外科・Neuro Science Center

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)