空を眺めて…。

9月の声を聞いてから朝晩の涼しさは実感できるほどで半袖では肌寒く感じるようになった。と言ってもパジャマ代わりにしているTシャツのことで昼間は焦げるくらいの暑さで半袖でも暑い。テレビ局の街頭インタビューでもういい加減にして欲しいよね…』と応えていた中年女性のおしゃべりが印象的だった。涼しい空気は日本列島に近づいて来ているそうだからこの猛烈なのは収まってくれるだろう。この夏が終わってしまうのはちょいと寂しい気もするが今回の暑さには閉口している。水不足の所が沢山あるとニュースで言っていたのでコレも心配。

空の変化を見ていると夕方の空を眺めるとなんとなく秋を感じさせる感じだが翌日の昼の12時過ぎの東よりの空はご覧のとおり物凄い勢いの入道雲で何処から見ても夏!そのもの。この入道雲も海岸かなんかで遠く地平線に見つけると『ああ!夏だな』なんて思っていたものだ。空を眺めていると季節の変化は間違いなく起こっているようで『涼しくなったね』と言う会話が出来るのももうすぐかも知れない。

9月5日(水曜日)東京は32〜33℃・埼玉35℃・熊谷36〜37℃の気温で暑い!

September

もう9月だ。初日からこの季節らしい荒れ模様のスターとなった9月1日は『防災の日』の訓練の為だろうか仕事先の上空をヘリコプターが3機がとても妖しそうな雲の群れの中を飛んでいるのが見えた。空の様子と合わせてみると訓練ではなく何か大きな事が起こっているようにも見えた。雲の集まりが密集してきてとうとう雨が降り出してしまったが悪そうな雲の割りには意外とあっさり降り止んで少し拍子抜け。前日の埼玉からの帰り時間に降られた雷のオマケ付きの降りは良い塩梅の涼しさを提供してくれたが東京の雨はかえって蒸し暑くて困った。1日は終日メディアやテレビで防災・地震関連のテーマの報道や番組ばかりでこの世はもう終わり?そんな一日だった。

災害は忘れなくてもやって来るのでその時の為に準備と覚悟はしておこう。

雲の集大成の博覧会と言う感じの雲たちで時間をかけて眺めてみたら楽しいそう。ただし、何時までもヒマつぶしをしていたら帰れなくなるので程々に。

朝の公園から眺めた恵比寿ガーデンプレイス方面の様子は力強い入道雲が発生して9月とは思えない夏空であった。目黒品川で開催の目黒のさんま祭りが終わる頃でもまだまだこの暑さは健在のようだ…。

コレを見かけたら要注意…。

街中の道端でもよく見かけませんか写真の『ヤブガラシ』と言う植物。名前のように竹薮でも枯らしてしまうような繁殖力の旺盛な蔦植物で手入れの行き届かない庭でもよく見かける。個人的にはいい雰囲気の葉と花だと思っているが、仕事の時は遠慮なく抜き取ってしまう。貧乏になりたくない人は庭のお手入れをいま直ぐやって下さい。この草の別名はビンボウカズラです。

追い打ちをかける猛暑。

もう限界と言っているのに週明けも昨日の暑さを引きずってもっと熱い・暑い!お昼少し前に自転車で車道を走って家まで帰って来たが猛烈な照り返しで45℃を越えて50℃位だろうかフライパンの上にいるようだった。焦げると言う表現がピッタリの暑さで息をするのも苦しい感じ…。写真は目黒駅西口でのショット。9月は目黒のさんま祭りのイヴェントが2つあるがその頃まで暑さが続くそうだ。