４月18日(月)晴れ/気温19℃
やっと本格的に春が来たと喜んでいた矢先に熊本での地震でお花見どころではないと考えるのが人情と言うものかも知れない。それでも自然の営みは諦める事はしないので一度決めたら停まる訳に行かないとばかりに春の花は咲きそろい木々は緑の季節へと進化中で目黒界わいでも八重桜の姿を多く見掛ける。最近増えた街路樹のアメリカハナミズキも咲き始めていてこちらは爽やかな初夏の訪れを知らせている・・。
気になる亀裂がある。
４月17日(日)曇り/気温18℃
熊本の巨大地震(14日)は日を追うごとに被害が増え続けていて16日土曜日には本震と見られる地震が再び起こり最初の前震より被害が多くなった感じである。遠くからテレビやラジオなどの情報を人伝に聞いているだけなので実感はないのだが九州全土を巻き込む様な地震のパワーには成す術が無いのだろうか。ひとつの揺れから自然界の悪意のようなモノが揺り起こされ阿蘇山まで活発になり大分・別府の人達も恐怖を感じているのではないだろうか。今回の地震では津波の心配はなさそうだが土砂崩れや建物の破壊・損傷は激しく東京で同じ様なレベルの地震が起これば相当のパニックになるのは間違いないだろう。仕事で巡回している２か所の建物では現在見た限り、段差・亀裂などは確認出来ないので多分問題はなさそうだが私たちが住んでいる古い賃貸マンションの共有部には不安要素が幾つかあるので心配である。取りあえず家具などの固定をしていないのがあるので自分達の部屋の中だけは地震に備えておくことにする。花見で賑わった目黒川も水の問題もあるが地盤沈下を起しかねないところもあり川沿いに建っている古いマンションが地震に依って倒れる・壊れるということは充分考えられる・・。
上の写真は昨日夕方の中目黒駅でのもので地震とは関係ありません。亀裂の写真は同じ階の共有部廊下に複数確認出来るので不安材料である。
苦酒を飲めるのはどっち・・。
４月16日(土)晴れ/気温17℃
明日は目黒区長選挙の投票日である。何時もながら我が住いや仕事現場の住宅地はそんな選挙があるのだろうかと言う位に静かなので駅前などへ行かない限り判らない。現区長と共産党候補の一騎打ちに成っているが多勢に無勢で普通に考えると現区長が４期目を努める事になるのだろうか・・。しかし、この目黒区は色々な難問を抱えている処であると感じるのが40年住み続けている私の嘆きでもある。少子化と言われる中で保育園が足りない入れないであるとか老人施設が足りないとかの問題も23区の中でも悲しいかな目黒区はワーストの上位に位置している。都市部では有料老人施設はあるが家を買う位のお金が掛かり誰でも入れる訳ではないし入れるとしても順番待ちでとても話しに成らないし私らは完璧に無理である。地獄の沙汰も金次第とかで生きるも死ぬも大変な時代に成ったが死ぬ方は節約で出来るシステムもある様なのでこっちは楽かも・・。私は現状維持は嫌いなのと子供や孫達のために新しい人に一票を投じるつもりだ。
熊本で地震
４月15日(金)晴れ/気温13℃
昨夜９時26分に熊本県で大きな地震があり被害が出ているようだが暗くなってからの事なので確認が出来ないのでパニックになっていた。この地震の20分位前に東京目黒でも地震と思われる揺れがあり一瞬だがズドンと落ちる様な少し強い揺れを感じた。それでも東京の地震情報もなくテレビの料理番組が終わりチャンネルを１に変えたタイミングに画面に緊急地震速報とアラートが鳴り熊本・益城町で震度７の地震があった事を知った。備えあれば憂いなしとは言うが自然災害は予期せぬ時に理不尽に遠慮なく私たちの暮らしを壊しに来るから防ぎようがないので命があったらラッキー！くらいに考える事にしよう。
地震への備えはこれと言って用意しているものはないので可成り脆弱である。ただ、飲み水だけはコーヒーや炊飯用に用意している２リットルのミネラル水は常に６本をキープしていてコレだけは安心・安全である。頻繁に自然災害に襲われるこの日本国は本当に安心・安全な国なのだろうかと私は不安を感じている・・。
深夜の放送を聞きながら就寝に入り被害の様子が少しづつ伝わってきたが朝になると大きな地震であった事が改めて知らされた。知り合いの目黒港屋のジンギスカンのマスターの故郷が心配だったがそちらは無事が確認されていたので安堵。