放射能汚染問題@3.11&8.06

巨大地震から6年が経つが復興のスピードはゆっくりだが進んでいるようだ。原発の放射能汚染事故が復興や人の心・身体に悪影響を及ぼしている事は周知の事実である。私自身は大きな地震や放射能汚染の経験は無いが最近の放射能イジメの問題で以前に似たような経験をした事がある。昭和29年だったか広島から横浜へ移り住む事になり小学2年の途中に横浜の小学校へ転校した時に広島から来たと言うことで『お前、広島の原爆のピカドンにやられたのか…』聞かれた事がある。同じ時期に広島から転校して来た女の子と一緒のクラスになり彼女は母親のお腹の中にいる時に『胎内被爆』に遭ったそうだ。私は大したイジメを受けた記憶はないがその彼女は少なからずイジメを受けていていて可愛そうな時期がしばらく続いていたが見ていても気持のよいものではなかった。もう60年も前の悪いエピソードだが今の世にも似たようなイジメや強請とかが子供から大人まで横行していて日本もまだまだ後進国と言う感じがしてしょうがない(嗚呼)・・。

私が放射能・原爆の影響を受けなかったのは両親が広島市から離れた三次市に居たので難を逃れたのであるがもし市内(中区)に住居があったら 100%被爆していた筈で私も存在していないことになる・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)