私たちの住んでいる場所から歩いていける場所に銭湯があったが7月の後半頃から最後の解体作業が始まり数日前には瓦礫の山になっていた。目黒に40年住んでいて結局この銭湯には入らずじまいで終わってしまった外観は昔ながらの町の銭湯の佇まいであった。私が生まれた広島県三次の頃は五右衛門風呂で広島市内と横浜へ移って社会人になった頃まではまだ銭湯へ通っていた。昔のように何十円と言う料金ではないがシャワーや湯も遠慮なく使える感じがあるので歩いていける所にあるのは非常に便利なのだが銭湯経営者は大変なようだ。随分前の懐かしい銭湯の投稿を見つけた。2012年10月:不動浴場・不動湯