横浜から東京目黒に移住してから40数年が経つがこの10年くらい前から急激に変わり始めた。古い建物が取り壊されてマンションに変わったりで馴染みの場所が見知らぬ場所へと変わり少し寂しい気がしている。私たちが仕事をしていた辺りも世代代わりなどで大きなシャッキンコンクリートのビルに建て替えだったり再生の最中である。
目黒大鳥神社の対面にあるURの建物もも取り壊しになり下にあるスーパーのマルエツはこの22日に営業が終わり2年後くらいに今の場所に戻ってくるらしいが近隣のお年寄りは特に不便だろう。オオゼキ派の私それほど不便は感じないがちょっと足らないものが欲しい時には便利だったのでその部分で痛手である。目黒駅への途中の権之助坂の商店街に思いがけない『目黒日大』フラッグ沢山見かけたので確認してみると途中にある日の出学園が日本大学の付属として来年度からスタートすることの告知だ。
調べるついでに私の母校『日本大学藤沢高等学校』を懐かしさで検索してみたら時代は大きく変わり小学校・中学校もあり立派な名門校になっていた。もう50年以上前の事で校舎はあの古橋広之進が学んだ同じ場所で古い佇まいで風格を感じさせる建物だったが元気な私らには不釣り合いだったと思う。商店街とある看板の下へ向かうと日の出学園の校舎があるが元は女子校で芸能人もいたとかだがずいぶん前に共学になり来年度から『日大付属』となるので奇遇なことなのだろうか・・。