目黒不動尊商店街のにしむらはうなぎの蒲焼焼きファンが暮れを迎えた寒い中でも連日のように列ぶ人が絶えない。土用の丑の日が落ち着いた頃に蒲焼を買いに行った時に店主に『うなぎの相場が安定したら暮れには今より安く提供出来れば・・』と話していたがやはり高値らしく私にはまだ高嶺の花だ。それならばとお助けの一品にと安売りの時には必ず買い置きしていたさんまの蒲焼缶詰が並ばなくなったのも秋刀魚が獲れなくて高値になった影響だった。生の秋刀魚もこの時期に来て100円くらいで売り場に出ているので漁獲量も安定してきているようでそれに連動するように秋刀魚缶も復活して安売りの島へと戻って来た。メーカーで味の違いはあるが『ちょうした』が好みだがさんまの代用で買ったイワシのも美味しかった・・。
