やっぱり秋刀魚は目黒にかぎる?

8月16日(日曜日)は天気予報では曇りと晴れのマークが表示されている。この日は恒例の目黒のさんま祭りの日である。現在は目黒のSUN祭りのメインイベントとしてこのさんま祭りが開催されるがこの祭りの元になるのは『お鷹狩りパレード』で生の秋刀魚を大鳥神社の境内で配ったのが始まりと記憶している。現在は気仙沼の秋刀魚だが当時は千葉県の銚子で水揚げした秋刀魚が配られていた。

かく言う私も何度かこの秋刀魚を頂いたことがある。当時行われていた鷹狩りパレードはこの辺りが将軍家の鷹狩りの場があった事と落語の目黒のさんまにちなんで開催されていた。我が家の近くには鷹狩りの時に将軍が度々、休んだとされる茶屋の跡(ネームプレートだけ)とされる場所や大鳥神社から碑文谷に向う途中に『鷹番』と言うところがあり落語の『目黒のさんま』が真実味を増しているのだろう。当日は5000匹の秋刀魚が振舞れるそうで当時を偲んで戴きましょう。しかし、ボランティアで秋刀魚を焼く係の人達は上からと下からの暑さでかなりハードでご苦労様ですね…。

数日前から目黒駅を下る権乃助坂から目黒区民センターまでの道の両端に祭りの幟が並んでさんま祭りを嫌でも盛り上げている。田道橋の数本の幟を見ているとそんなにも人が来るのかしら?と言った静かな佇まいのメイン会場辺りの金曜の午後。詳しい情報サイトはコチラ:目黒の祭さんま祭 と明日土曜夜9時からのテレビ東京のアド街ック天国もみてください。

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