1月9日(金)・晴れ/昨日から寒さが戻っていて寒い。
松の内も終り玄関のシンプルなお飾りも取れ日常が戻ってきた。お米屋さんから買ったお餅にもカビが発生し出し早く食べないといかんと思うが昔のように一度に4〜5個を完食するパワーはない。年末に切り分けて保存袋に3個出来たのをテーブルの上に置いておいたがその内の1パックは直ぐに冷凍保存している。私が子供時代は寒餅と言って正月に残ったのを搗き直したり新たに搗いてもらったりして食べていたが近年はそんな話しは全く聞いたことがない。お米・餅離れと通年パックされた○○○の切り餅が格安でスーパーで売られるので面倒な事はやらないのだ…。
今年の新年初日は訪れる者もなく年末には愛犬の旅立ちもあり寂しい元旦だった。それでもパートナーは何時ものように正月のお節を作りニューイヤー・プレートと言うのだろうか綺麗に盛りつけ安物のロゼワインで乾杯して静かに新年のあいさつを交わした。
2日には2家族が寄ったので新年用に用意していたハム代わりの1.2kgの煮豚は全部切り分け一度で完食した。11月末に作り冷凍していたイクラは1パックごちそうして残りは私達が後で食べることになった。車できたのでノンアル気分なビール?で乾杯!となった。
slowcafeさん、
お節料理は家族が美味しく食べられればそれが一番良い取り合わせだと言う感じがします。2年前に通販でお節を注文したことがありましたが、味こそそこそこ美味しいのですが、人気のないものも多く、それらは最後まで残って処分する羽目になります。高価なお節にはため息が出ますが、あれらをすべて完食する家庭でどの位あるのかと思います・・。
この前のうちの正月は自家製お節で、親戚といっしょに食べました。かずのこ、かまぼこ、小魚、だて巻、昆布等、そのほとんどが好物のものでした・・・・・
仕事上、毎日のように皆さんの出されるゴミを見る機会が多いのです。物を大事にしていない家庭を見掛けることもありますがなんだか切ない気持ちになります。