忘れないように…。

猛暑日の次の日から10℃以上も気温が下がり今日は長袖が復活。寒いと言う表現がピッタリの週末だった。仕事から帰って来て冷蔵庫開けると何やらタグが数枚貼られていた。我が家の主婦が明日の夕方まで留守をするので忘れずに食べて下さいね!と言う伝言だろう。冷蔵庫に残り物があるので食べて下さいね…。朝の伝言を聞いて出掛けるが帰って来るとすっかり忘れてしまう(毎回ではない)事があるので時々この様な大きな貼り紙をされてしまう。歳はとりたくないが老化現象のひとつだからコノ貼り紙タグは優れものでとても助かるw。

それにしてもごちゃごちゃ詰まっているのはなんとかしないとと思いつつもなかなかお腹に収まらない。

月曜日から暑いのが戻ってくるようだから体調を整えお腹も整えて猛暑に対応しないといけなさそう。鰻はしばらく食べられそうもないのでそれに変わる美味しいものを考えるかな?

こんな空模様の後に夏がやってくる。

いつの間にか梅雨明け宣言が出されていたようだ…。言われなくても昨日の東京の空は間違いなく真夏そのものだ。少し高い建物の風通しのよいところでは心地よい風が吹いていてちょっと一息つく事が出来た。一気に何かをかたずけてしまおうと力を入れすぎると遠慮なしに汗が噴き出してとんでもない事になってしまうのでスロウなテンポでかつ効率よく動く事にしている。

倒れてからでは間に合わないないので水分の補給にも充分気をつけているが飲み過ぎは逆に疲労を招くのでバランスが難しい。市販の熱中症予防対策のスポーツドリンクなどにも今年は『塩分』を補強したアイテムがずいぶん増えていてあの初恋の味のカルピスにも『塩分』の表記がされているのもあるようだ。兎に角『塩・塩・塩』だらけなのだ。

こんなに塩分をカラダに補充しても良いものなのか少々心配だ…。

写真は先日の日曜日に埼玉からの帰りに恵比寿駅ガーデンプレイスにある通称アメリカ橋から渋谷方面に少し怪しげな空模様が展開されていたのをデジタルカメラでスケッチしてみたMacに落とし込んで確認してみたら思っていた以上に良く撮れていたので自己自慢。シャッターチャンスは意外な時にあるものでわざわざ重い買い出しの荷物を降ろして真面目に取り組んだのが良かった!私の眼には夏を感じさせるには充分な空模様で『梅雨は明けるな!?暑くなるな…』嗚呼…。

この夜のビールはいつもより美味しかった。

焦げるほどの暑さかな…。

陸上100mのチャンピオンのボルト選手の映像を見て2歳児の彼はひと言。『あ!こげたぁ・・・』と言ったそうだが確かにあれほどに焦げた肌の人は見たことがないだろうから『こげたぁ』と言う表現になったのだろう。連休明け(私は連休なし)の今日はかなりの猛暑になっていて物干し場へ靴を洗ったので干しに行ったらココにも焦げているものを発見した。お茶の産地の人からもらったお茶の種を2つ蒔きその内のひとつが芽を出したのを小さな鉢に植えておいたのがウッカリして水切れ+猛暑の物干しで干涸びてまるで焙じ茶のようになっている。とりあえず部屋の中に避難させて様子を見る事にした。夏は鉢物の水やりには神経を使うのでとても苦労をする。元に戻ってくれれば良いのだが…。

日向から救出する時、仄かにお茶の香りがしていていたけど…。

決死の思いで食す!?

 今月27日は『土用の丑の日』(ロンドンオリムピック開幕の日でもある)となり恒例うなぎの蒲焼きを食べる日である。ウナギのような長いものは嫌いと言う方でもコレだけは好きと言う女性も多いと思うが反面あまりの美味しさとウナギの成分が強すぎてカラダに悪い反応が出て食べられないと言う人もいる。個人的にはキライではないので機会があれば食べたい派であるが最近のうなぎ不足からの高騰やらでなかなか口に入らない。昨年の夏は行列にも並ぶ事もなく食べずじまいだったので今年は土用当日にこだって食べ損なうので仕事帰りに買ってデイパック背負って帰ってきた。なんだかずいぶん重い買い物をしたような気分だったが夕飯の時に温かご飯の上にのせて食べることにしている。

久しぶりの蒲焼きを大いに感動して戴こう。

貴重品扱いで持ち帰った『八ッ目やにしむら目黒店』の蒲焼き。

うなぎの稚魚の問題などで店のやりくりは大変のようで3種類あったサイズも小串と大串のみになってしまった。小串1500円、大串2200円(税込み)スーパーの美味しくない中国産でも1500円位するので本格派のコレは安いと言える。

PS: アフリカ産のウナギ(アンギラ・モザンビカ)が8月末に輸入されるとのニュースが…。ちなみに今国内で食べられているのはアンギラ・ジャポニカと言うそうだ。